地震が身体に与える影響。

先日、大阪府北部を震源とする大きな地震がありました。

 

私はたまたま別の場所に居て揺れは感じませんでしたが、今回の大きな地震を体感した人は身体にどう影響を与えているのか??

当院に来られた患者さんには、今回の地震がどの程度影響を与えているのか、患者さんとの世間話のような問診から感じ取り、それも踏まえて施術をしています。

 

東洋医学の観点からみていくと、まず内邪が影響すると考えられます。

内邪には7つの種類があり、喜・怒・憂・思・悲・怒・驚があってそれぞれ心の働きに関係し、身体の栄養素である「気」を消耗させていきます。

 

地震後に、当院に来られた患者さんに地震のことについて聞いてみると、とても怖かった・びっくりした・動揺したという声が沢山ありました。

今回の地震で7つの邪の中の恐・驚という邪が身体に加わったことが分かります。

また、地震によって怪我をした人・亡くなった方のことを想う気持ちは悲も関係してきます。

地震より前から、憂(自分のこと)・悲(自分以外のこと)を持っていた人にとっては、今回の地震で恐・驚が加わることになります。

 

これらは分かりやすく言うと、精神的ストレス過多の状態です。

どちらもより深く「気」を消耗することになります。

 

今回の地震は揺れが強かった分、邪が強く入り気の消耗度も大きいように思います。

 

昨日、ある患者さんから、このタイミングで鍼灸院に来て、鍼をしてもらえてよかった、と施術後に話されていたのが印象的でした。

 

18日朝の大きな地震以降、何度か余震がありましたが、いずれも18日の朝の揺れより小さいにも関わらず大きな地震の時よりも身体が反応してしまうのは、18日朝の大きな地震によって恐・驚の邪が身体の気を奪い取り、身体の抵抗力が下がっているからとも考えられます。

 

また、今日のような雨降りの日は、湿気や気圧の変化という外邪の影響を受けやすくなり身体にとってはまた一段と悪い環境です。

今日は体調が優れないと思っている人が多いのではないでしょうか。

 

体調が優れない時には、ささない鍼を受けられると気持ちが軽くなり、気が充実してきますよ。

ささない鍼でストレス過多から解放されてくださいね!

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奈良県生駒市東松が丘2‐5有家マンション103

こも池鍼灸院

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