当院に通われていた患者さんの不妊治療を描いたものです。1

「春」
桜の木々が色づき始めたころ、初めて当院に来られました。
それまでは鍼灸整骨院で治療をされていましたが、あまり体の変化を感じることができなかったそうです。

 

最初の問診で話を伺うと、病院で血液検査など一通りの検査をされていて、その結果、片方の卵管が詰まっていること、AMHの数値が年齢より悪いこと、また夫の精子の運動率が悪いことなどを指摘されたようでした。

 

これらの数字に表れることを改善していくことで、妊娠する確率が上がると思います。
けれども、患者さんが妊娠ということに対して、どのようにすればたどり着けるのか分からないという不安を取り除いていくことが、何より大事なことなのかもしれないという印象を強く受けました。

 

体を診ると、水の流れが特に気になったので、春の雪解け水のようにさらさらと流れる水の流れが体にも必要であることを伝えて、実際に水の流れが良くなると、頭に血がのぼりのぼせやすい今の体がのぼせにくい体に変化しますよ、ということも併せてお話しました。

また、水の流れが良くなることで、体の三大要素「気」・「血」・「水」のバランスが整い、妊娠しやすい身体へ変化していきます。

 

妊娠そして出産できる身体へと向かう道へ、春の暖かく柔らかな風のように、背中をそっと後押しできるように、週1回のペースでしていくことに。

 

 

奈良県生駒市東松が丘2‐5有家マンション103

こも池鍼灸院

TEL  0743-73-8177

 

 

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