思わぬ副産物

とても暑かった8月も終わり、最近は過ごしやすい気候になってきましたね。

 

夏の間は暑過ぎてできなかったランニングもぼちぼち再開です。

先日もスポーツドリンクと150円を持って走りに行ってきました。

いつもは500円くらい持っていくのですが、この日は150円あれば大丈夫と思って出発しましたが、これが後で思わぬことになってしまいます。

 

この日の目標距離は20キロ。

しかし、走り出して数キロで家から持ってきたスポーツドリンクは早い段階からみるみると減っていき、この調子では今日は20キロは無理だと思い16キロに変更しました。

折り返しの8キロを過ぎた頃には持ってきたドリンクは飲みほしてしまい、体から出ていく汗で徐々に喉の渇きや体内の水分が枯渇していくのを感じながらも、150円を握りしめながら走り続けましたが、ついに干上がった大地のようになったのを感じて自販機でポカリスエットを買うべく150円を投入しました。

 

やっと、水分補給ができるという安堵の気持ちと早く飲みたいというはやる気持ちで自販機のボタンを押しますが、なぜだかまったく反応しないので、150円と表示された文字と売り切れではないことを確認して、ボタンを押す力を微妙に変えながら何回か試しても出てきません。

ここはいったん仕切り直すことにして返却レバーを押してお金を戻すことにしました。

 

しかし、返ってきたのは100円のみ…

今度は返却レバーを押す力を微妙に変えながら、何回か試みるも50円は出てきません。

さて、どうしたものか。

手元にある100円で買えるのは、アイスココアだけ。

干上がった大地にアイスココアは果たして正解なのか??

しばらく考えたのちに、買うのをやめて他の自販機を目指すことにしました。

 

幸い、数百メートル行くとスポーツドリンク100円の自販機があり、そこで無事に購入して、カラカラに乾いた体に流し入れました。

口から食道を通り胃に流れていくこの時の感覚はとても気持ちがいいものです。

 

実はこの感覚、ささない鍼を患者さんにした時に感じる気の巡りととても近いものがあることに気が付きました。

 

今回の自販機の一件で、水分補給をした時の体内を流れていく水の感覚と、患者さんに鍼をした時に患者さんの身体を巡る気を感じる感覚がとても似ていることを知ることができたのは、ありがたい副産物でした。

 

 

奈良県生駒市東松が丘2-5有家マンション103

こも池鍼灸院

TEL  0743-73-8177

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