骨盤矯正について。

矯正というと、歯の矯正のイメージが強いかもしれないけれど、不妊で悩んでいる方にとっては骨盤矯正という言葉の方が先に思い浮かぶのではないでしょうか!?

 

矯正とは、力を加えて正しい状態にするという意味から、骨盤矯正というと整骨院やカイロプラクティックで行うものと思われがちですが、骨盤を正しい状態にすることは骨盤に直接力を加えなくても、ささない鍼でできます。

 

ここで誤解しないで欲しいのは、正しい状態というのは左右対称にすることではありません。

 

1つ例を挙げると、骨盤の上方に背骨を挟んで左右に志室とツボがあります。

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このツボは、身体の不調を診るのによく使うツボなんですが、このツボの場所は左右対称になるよりも、右側のツボ(志室)の方が少し下にあることが多いです。

これは身体の状態が悪いわけではなくて、右側には肝臓があるためその分下がるという見方ができます。

 

このようなに身体の構造的なことから、左右対称=身体の良い状態とは一概に言えないのです。

 

骨盤の歪みは血の流れが悪くなり、そのことで生理不順になってしまったり、子宮筋腫ができてしまったり、また子宮の位置がずれて子宮周りが固くなる原因にもなります。

子宮環境が悪くなり、不妊の原因になる恐れもありますので、正しい状態に治すことはとても大切なことです。

 

しかし、骨盤がずれているから左右対称に矯正しなきゃと意識し過ぎると、身体全体のバランスをみた時に、どうもちぐはぐなんてことになりかねません。

これでは本末転倒になってしまいます。

 

木を見て森を見ずということわざがありますが、当院では、木をみて森をみて、今度は森をみて木をみるようにしています。

どういうことかと言うと、脈やお腹を診て身体全体の状態を判断し証(症)を立て、今度はその証(症)が本当に正しいのかをツボの反応で確認するといった感じです。

 

このようにすれば、歪みはおのずと修正されていきます。

一部分にこだわらない左右対称にこだわらないささない鍼治療で、妊娠しやすい身体・健康な身体に整えていきませんか。

 

 

 

奈良県生駒市東松が丘2‐5有家マンション103

こも池鍼灸院です

TEL  0743-73-8177

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