月別アーカイブ: 2015年3月

4歳の息子が・・・

先日、夜寝るときに4歳の息子がえらい咳をして苦しんでいたので、鍼治療をしてやると、ほんとウソのように咳が止まりました。

息子には生まれたときから、鍼をしているので息子にとっても鍼はすごく身近な存在なんでしょうね。咳が止まらず苦しんでいる時も、息子の方から『父ちゃん、鍼でちょんちょんして』とリクエストしてくる感じで、なにかあれば鍼でどうにするみたいになってます。病院に行く前に、まずは鍼治療。実際にこれで、解決することが多いですね。特に夜寝れないとか夜泣きとかは、鍼の方が効果ありそうな気がするんですけどね。あとは便秘とか。ただし、インフルエンザや溶連菌感染症などの疑いがあれば、もちろん病院に連れて行きますよ。

鍼でちょんちょんとは、刺さない鍼のことなんですけど、ここでも刺さない鍼のメリットがいっぱいあります。皮膚を破ることがないので皮膚消毒をしなくていけますし、部屋の電気を消したままでも(部屋の電気を付けてしまうと息子の目が冴えてきて余計に寝れなくなってしまいますので)手探りでいけますし、使い捨ての刺す鍼や消毒綿花などの医療廃棄物がでないですし、なにより刺さないので痛くない、これが一番かも!なので安心して受けることができますね。

ほんと刺さない鍼は便利です。たいがい、ポケットに刺さない鍼を入れているので何かあれば、ささっとだしてツボに当てれば、症状も改善されて、それでおしまい。

そして文章も、普通はここでおしまいなんですけど、もう少しだけ続きがありまして。

 

実は先日の息子に鍼をちょんちょんと当てるだけでなく、ちょっと違う使い方で鍼をしてみたんです。すると、文章の最初に書きましたが、咳がウソのように止まりました。

鍼の形や既成概念にとらわれないで、なにか感じたままにやってみると、新たな発見が生まれるんですね!

ツボの選び方もそうですけど、鍼の使い方でもずいぶんと変わるのを、改めて実感しました。
鍼は、やっぱり奥が深いです。だから、いろんな症状を治していけるんでしょうね。

みなさんも、一度刺さない鍼を試されてみてはどうですか。

 

アロマ経絡トリートメントについて

このブログで、アロマトリートメントについてほとんど書いてないので、当院のアロマの施術の仕方について書いてみます。

アロマオイル

使用するアロマ(精油)は、ひとりひとりの症状にあったものをブレンドして、最大限の効果が得られるようにします。だいたいどこもそうすると思います。

当院の経絡トリートメントの特徴は、脈やお腹などを診ることで(気になるツボを押して確かめたりもしながら)、体に走っている12コの経絡のどこがうまく機能していないのかを見つけ出して、うまく機能していない経絡に重点をおいてトリートメントしていきます。うまく機能していない経絡が1つだけとは限りません。丁寧に診ていくと、たいがい何個かの経絡がうまく機能していないことが見つかります。そこの見極めがかなり大切。そこを間違うと、アロマトリートメントしてもただ気持ち良かったで終わっちゃうか、もしくは余計にだるくなってしまい、なんのためのトリートメントだったのか・・・。お金がもったいないだけですよね。

気持ち良いだけでも、充分リフレッシュ効果は得られると思いますけど、アロマコーディネーターの資格だけでなく、鍼灸師の国家資格も持っている身としては、体の改善もしっかり図っていきたいところなんです。

 

 

アロマの香りを感じるだけで、癒し効果を得られたり、元気の活性に一かったりと、香りだけでも効果がありますが、経絡トリートメントすることで、効果が更に上がります。

日本では、アロマ(精油)はリラックス効果を得るために使われることが多いですけど、ドイツやフランスでは、医師が処方して薬と同じ扱いで、使われたりしているんです。アロマで体を治すことが、当たり前に行われているんです。アロマはうまく使えば、薬で治らなかったお困りの症状を改善することが出来る可能性をいっぱい持っていますよ。

試してみる価値ありやと思います。

 

 

 

味覚について

人それぞれ、好きな味があると思います。

甘いのが好きな人、酸っぱいのが好きな人、塩辛いのが好きな人、苦いのが好きな人などなど。また、好きな味が昔から変わらない人や日によってや季節によって、またはその時の体調によって変化する人をいると思います。

そこで今日は、最近甘いものがすごく好きになって甘いものをしょっちゅう食べている人、逆に甘いものが最近苦手であまり甘いものを摂らなくなった人を東洋医学的に紐解いてみましょう。

東洋医学では、甘いものを好むj人、もしくは甘いものを受け付けない人は、どちらも脾臓の機能が弱っていると考えられています。

脾は、人間の体にとって重要な、気・血・津液(水)を作るところ。食べたり飲んだりしたものを、脾の働きによって元気を注入したり、血を作ったり、体に潤いを与えたりして人間の健康維持のために日々頑張っているところです。

その脾が弱ってしますと、いろんな症状が出てきます。例えば、食後に気分が悪くなるとか、眠くなるとか。それは、食べたものを胃で消化するさいに、胃がしっかりと働けるように、気や血が集まったくるんですけど、脾が弱っていると気や血がうまく作り出せないので、他のところからも気や血の応援をしてもらっているんですね。そうすると、本来あるべきところの気・血が不足してしまい、気分が悪いや眠いといった症状が出てくるんです。便秘になったり、下痢になったりもします。

他にも、血の働きがすごく重要な婦人科疾患や津液(水)をうまく作り出せないので皮膚の病気といった症状が出てきたりもします。

 

改善策は、鍼灸治療で弱った脾の働きを高めることも大事ですが、甘いものは多からず少なからずのほどほどの摂取で、脾の負担を減らすことも大事やと思います。

 

気・血・津液を作り出すは、体にとってとっても重要は働きをしています。甘いものをまったく摂らないのもよくないですが、摂りすぎはもっと良くないのです。なにごとも、ほどほどが一番ですね。

 

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