月別アーカイブ: 2015年10月

今のトレンド。

と言っても、最近私が読んでいる本の傾向です。

 

以前は、治療の考え方や方法に関することを読むことが多かったのですが、最近はというと、気づけば不妊の方の治療体験談やお腹に赤ちゃんが来たけれどお母さんのお腹の中で数週間~数か月間過ごしただけで帰っていってしまう赤ちゃんを授かった体験談、産まれてきて数日だけ家族と過ごして去っていってしまう赤ちゃんのお話しなどを読んでいることが多いです。

年を取って涙腺が緩くなったせいなのか、読んでいるとすぐに涙が出てきてしまいます。なので、治療院では読むのを控えております。余談ですが。

 

そのような本を読んでいると、不妊と分かった時の感情や不妊治療における選択肢の多さとそれに伴う治療費の負担や精神的なストレス。いつ終わるか分からない不妊治療の苦しみ。

妊娠はするけれども、流産を繰り返す不育症の方の挫折感や苦しみ。無事に産まれてきたけれどすぐに帰っていっちゃう赤ちゃんを授かった家族の喪失感。

などなど。

そんな方々の本当の気持ちを知り、少しでも患者さんの気持ちに寄り添えることが出来れば、私の治療における効果が今よりも更に上がるのではないかなと考えています。それは、治療とはただ鍼をツボにあてることだけではないと思っていることも関係していると思います。治療にツボも大切だけどそれ以上に大切な何かがあると思います。それは、実際に治療を受けられて体験してくださいね。

 

また、生命の誕生の奇跡と儚さを思い知らされますし、お母さんとお父さんの頑張りに、私もたとえほんの少しかもしれませんが、お手伝いできる喜びを感じています。

 

 

 

 

 

エンブリオロジスト。

「エンブリオロジスト」、日本語にすると胚培養士です。妊活をされている方なら、ご存知の方も多いかと思われます。

胚培養士さんの仕事は、卵子や精子を専門に扱い、自らの手で「いのちの素」を生み出し、育んでいくことです。

かつて「神の領域」と言われたこの生殖補助医療には、人それぞれ様々な意見や考え方があると思います。抵抗jなく受け入れられる人もいれば、そうでない人もいて当然やと思います。それは個人個人の価値観の違いであって、そのことについて絶対的な良し悪しをつける必要はないと思います。ただ、体外受精や顕微授精をされる方は、不妊治療の流れのままにするのではなく、ご自身が納得されてからスタートさせてくださいね。

 

その体外受精や顕微授精で活躍されているエンブリオロジストのことをもっと詳しく知りたいという方は、須藤みかさんが書かれた「エンブリオロジスト  ー受精卵を育む人たちー」という本がありますよ。ご自身も体外受精の経験があり、患者目線で書かれているところもありますので、読まれてみてはいかがでしょうか?

 

私個人的には、文章の中で出てくるエンブリオロジストの方の一言にすごく共感を覚えました。

その一言はこちら、

「卵を移植してから2週間後でないと妊娠しているかどうかは分からない。移植した日に結果が出れば、もうちょっと精神的に楽なんです。患者さんと同じようなどきどき感があるし、その一方ですごいプレッシャーも感じてストレスも大きい。」

患者さんはもちろんのこと、私や携わる人みんな、同じ思いなんですね。

ただ、私の場合は、患者さんからの連絡がなければ結果が分からないということ。なので、陽性反応が出てすぐに連絡をくださる方もいれば、妊娠数か月後に連絡をくださる方もいます。また、妊娠が分かった後も定期的に連絡をくださる方もいて、実に様々です。

時期は様々でも共通して言えることがあります。

それは、

患者さんひとりひとりのどきどき期間を、私も共有しております。

 

 

 

 

パワースポットへ

昨日は、見事な秋晴れでしたね。こんな天気の良い日、思い立ったが吉日ということで、おにぎりをこしらえてふらりと石上神社から大神神社まで、山の辺の道を疾走(途中からバテバテで失走になってましたが…)してきました。

石上神社に車を止めて、走る準備をしていざ出発です。

まずは、石上神社でお参りをしてから、のどかな田園風景を眺めながら山の辺の道を南へ。景色も空気もサイコーです。

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いろいろな場所で無人販売所を発見。今が旬の柿が安い!

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味の方は、食べてないからわからないけど、たぶん美味しいはず。

 

景色を楽しみ、澄んだ空気を体いっぱいに感じながら、先へ進みます。

 

途中あちこち立ち寄りましたが、今回一番気に入ったのが桧原神社。

ここ、個人的にとても癒しスポットに感じました。

居心地がいいので、しばらくここで休憩です。

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桧原神社は、しめ縄越しに二上山を望むことができて、夕日を眺める場所としても大変人気が高いとか。また春分と秋分の日だけ、ちょうど二上山の間を太陽が沈んでいくそうです。

なんだか、素敵ですねー。ロマンチックに感じるのは、私だけかな!?

 

さて、ここからはいよいよ終盤です。全部で10キロ弱くらいのつもりで走り始めましたが、どうも14キロほどあることが分かりました。

もうほとんど歩いてます。走れてません。

と言っても、車が通らない小道を歩くのもいいものです。

ぼちぼち歩いているうちに、桧原神社から1,5キロほどで狭井神社に到着です。

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ここには、湧き水が出ており、多くの方がこの水をくんでおられました。ここの湧き水は薬水と言い、この水を飲むと様々病気が治ると言われているそうです。

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私も少し頂いて帰りました。これで、多くの患者さんを治せるパワーも頂けたはずです。

 

ゴールの大神神社。

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今回のパワースポット巡りで、いっぱいのパワーを浴びてきました。

刺さない鍼治療にも、きっと役に立つと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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