月別アーカイブ: 2016年9月

患者さんからの質問

患者さんから、生理の時に鍼灸をしても大丈夫なの?って聞かれることがあります。

答えは、もちろん大丈夫です。

もっと言えば、

不妊の方には、生理時の鍼灸はおすすめです。

 

その理由は、

生理時に鍼灸をすると骨盤内の血流がよくなり、子宮に付いている内膜がちゃんと剥がれていき、子宮をきれいな状態に戻してくれると考えられているからです。

 

人工授精や体外受精・顕微授精などを行う際には、特に内膜の厚さが気になると思います。

しかし、厚さよりも柔らかさの方が大切です。

内膜の厚さが16㎜あるのに着床しなかったのに、厚さが6㎜でもしっかりと着床することだってあります。

 

それはもしかすると、16㎜の厚みは生理の時に子宮に内膜がうまく剥がれずに残った状態のまま、次の周期にその上にまた新たな内膜が作られて厚みが増している可能性もあります。

それだと着床しやすいふかふかの内膜の厚みの部分は、実は少ししかないかもしれません。

数字にとらわれてはだめなんです。

 

生理時に鍼灸をして、古くて硬くなった内膜をしっかりと取り除き、子宮のデトックスをしておきましょう。

 

新しいふかふかの内膜で卵を迎える準備をしておいた方が、着床の確立がぐんと上がります。

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卵の質を気にかける方は多いですが、内膜の質もとても大事です。

生理時に鍼灸をするのも、実はとても大事なんです。

 

生理が来てリセット。

それは本当の意味でリセットされていますか?

しっかりと子宮をきれいな状態にリセットしておきましょうね!

 

1+1は

今日のオチは決まっています。

それに向けて書くだけなので、スラスラと思いのままに気の向くままに書いていきます。

 

先日、私の固定概念の話を少し書きました。

普段からなるべく型にはまった考え方はしないようにと思っているのですが、ついついいつもの思考回路に阻まれてしまい、違ったものの見方や価値観に到達しないもどかしさをときより感じます。

これを生き癖とでもいうのでしょうか??

 

1+1=2と習いましたが、そんなことを完全に信じていないふしがあり、こんなことを考えている私はひねくれているのでしょうか??

例えば、1つの卵子と1つの精子を足すと、2つの命が生まれてくることは稀で、ほどんとの場合は1つの命が誕生すると思います。

1+1=1が正解のことの方が多いんじゃないの。なんてなことを。

 

また数字というのは、便利なんですけどなんでも数値化してそれだけで判断してしまう傾向にある今の医療は、本当にそれでいいのか疑問に思うことがあります。

 

ある病気をずっと患っている方が当院に来られた際に、こんな言葉を言われました。

病院でしばらく治療をしていると血液検査やその他の検査の数値の改善が見られました。

でも、自分自身の感覚ではちっとも良くなった感じがしない。

数値を重視するお医者さんは数値の改善を見てこれで良くなっていると考えたらしいのですが、当の患者さんは今までと同じように痛いし苦しいし、何一つ変わっていない現状にうんざりされていました。

何かを測る目安として数値化することはとても便利ですが、数字が独り歩きしてしまっているのは、これは少し困ったものだと思います。

 

私は患者さんの反応から治療していきますので、数値の変化は少ないこともあるかと思いますが、患者さんが以前より快適に生活できるならそれでいいのではないかと思っています。

 

以上のこんな文章は論点がはっきりしていないので、何を言いたい文章なのか分からないとお思いかもしれません。

ひょっとすると、それはあなたの固定概念がそうさせているからだけなのかもしれませんよ。

 

なんて、オチはどうでしょう\^^/

冗談です。

 

まとめ、

人は、数字に左右されやすいと思います。

血液や脈拍など医療に関する数字だけに関わらず、靴や服などの商品の値段やお米やパンなどの食品の値段などなど。

 

数値化されたものは、その数字の意味や価値があるものとそうでないものを見極める柔軟な考え方が、人には必要なんではないのでしょうか!?

 

幸い、当院に来られる患者さんは、施術料金と本質をしっかりと見極める力がある方だと思います。

 

うれしいし、ありがたいです。

 

 

鍼の効き目はいかほど?

最近なんだかすっきりしないお天気が続いてますね。

毎朝、洗濯物を外に干そうかどうか悩みます。

悩む時間はせいぜい数秒ですけどね…

 

患者さんに鍼をする時も、どこに鍼をすれば一番いいのか悩む時があります。

いろいろと自分の中で展開していき、すぐに道筋が組み立てられればいいのですが、いいルートがなかなか検索できないこともあります。

私の頭の中のハードディスクが古いから??

こまめにアップデートしているはずなんですけどね!

 

それゆえ、私の場合はかけた時間と効果が必ずしも比例するわけではないんです。

むしろ、すぐにいいルートが見つかり短時間で手際よく鍼をした方が効果が高い感じがします。

 

その効果ですが、

鍼をして一回で劇的に身体が変化することがあります。

鍼を数か月定期的にしていると身体が変化していくことがあります。

鍼を数年間定期的にしていると身体が変化していくことがあります。

 

人によって身体が変化する時間の差ができるのは、その人が持っている自然治癒力の差からくるものなのかもしれませんね。

 

長い間ずっーと患っていることがあれば、それは自然治癒力が低下している期間もそれだけあるということだと思います。

そんな方は、鍼灸院に行くのもしんどいし面倒くさいと思う時があるかもしれません。

その日の体調や気分によって鍼灸院が身近に感じたり、逆にとても遠くに感じたりすることもあるでしょう。

 

しかし、定期的に鍼を続けていると身体は変化していきます。

 

自然治癒力ってのは、怪我や病気の時だけに働くものではありません。

ホルモンバランスの乱れからくる生理不順や不妊、自律神経の乱れによる精神的疾患など、あらゆるものに自然治癒力は影響を与えます。

 

そんな自然治癒力を高めることを得意としているのが鍼です。

 

すなわち、鍼は身体の色んな事に効果があるんですよ!

 

ぜひ、鍼と自然治癒力の魅力や可能性を感じてください。

 

ただ、その人が持っているその時の自然治癒力の大きさによって効果(身体の変化)を感じる時期に差があるということは知っておいてくださいね。

 

 

 

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