月別アーカイブ: 2016年10月

当院の治療の流れ(不妊編)

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今回は、今年6月に女の子をご出産された30代半ばの患者さんを例に、出来るだけ私なりに分かりやすく、ところどころ私らしさも入れながら書いてみます。

 

この患者さんは2人目がなかなか出来ないということで来院されました。

不妊には鍼灸が効くらしい

不妊にはよもぎ蒸しが効くらしい

その両方を一緒に受けることができるということが、

はたまた、刺さない鍼なら痛くなさそうだし、安心して受けられそうだからということが、

当院を選んだ決め手になったかどうかは定かではありませんが、

まぁ、ご縁があったということでしょうね。

 

初診時には

まず最初に当院が用意した問診票に記入してもらいます。

次にそれに沿って少し掘り下げてお話をしていきます。

不妊は必ずしも女性側の原因だけではないので、男性側に問題がないかも聞いていきます。

男性側にも問題がある場合で、お灸をすることで改善しそうな時は、家でお灸をしてもらうように勧めています。(もちろん、どのツボがいいとかも)

 

30分ほどかけて一通りの問診の後

いよいよ、鍼とお灸を使って妊娠しやすい体・安心して出産できる体に改善していきます。

 

ベッドに仰向けで横になっていただき、脈を診ます。

脈を診ると、この患者さんは脾が弱いなー、これはむくみやすい体で水の流れが良くないかも

それと肝が少し強いな、のぼせやすいかも

血液型は、O型かなー??

そんなことや妊娠に至るまでどれくらいかな?なんてことを脈から感じ取ります。(どちらかと言えば、脈に触れると勝手に伝わってくるという表現の方が正しいかも)

 

脈の次は、ツボの反応を診ていきます。

特に足から膝にかけて重要なツボがあります(私が個人的に思っているだけかもしれませんが)ので、それらのツボを軽く押してみて患者さんに聞いてみます。

嫌な感じがする?

痛い?

痛いけど気持ちいい?

患者さんに、ツボを押された時にどんな感じがするかを聞くと、

脈を診た時に感じた脾と肝に関係するツボに、少し違和感があるようでした。

(血液型に関するツボはまだ読解中です。もしこれが解明できればイグノーベル賞も夢ではないなんて思ったり… もちろん冗談ですよ。)

 

不妊に効くツボだけにとらわれていては、枝葉を見ているだけのようなもの。

しっかりと幹を見て、そして根っこの方にもしっかりと目をやって、それらをぐるりと大きな丸い円にしていくようなイメージで、鍼をするツボを導き出します。

 

そして導き出されたツボに、そっと鍼を当てていきます。

 

次にうつ伏せになっていただき、背中側のツボに鍼を当てていきます。

(肩こりや首凝りなど他の気になる症状にも手を加えて、全体をぐるりとまーるくしていきます。)

 

そして、最後にもう一度、仰向けになっていただきお腹と頭に中心に鍼しました。

 

こんな感じの治療を週に1回のペースで継続して行い、

それに加えて、よもぎ蒸しも月に1回くらい入れつつ、

(鍼をするツボはその時の体の状態で変わりますが、ベッドで仰向けで横になり、脈を診て、鍼をして、

次にうつ伏せになり、背中側に鍼をして、

最後に、また仰向けになり、鍼をする。

この一連の流れは変わりません。)

3か月経過したある日、

いつものようにベッドに横になってもらい、脈を診るといつもと脈の感じが違う!?

患者さん自身も何か感じるものがあったのか、いつもとは違う感じがするみたいでした。

期待が高まりました。

 

しかし、期待もむなしくしばらくしてリセットしましたと報告を受けました。

その時私は、もしHCGを調べたら0ではなかったはずと思ったり、これは次はうまく行くのではないかという思いを巡らせていました。

 

どちらにしても治療継続です。

ベッドで仰向けで横になり、脈を診て、鍼をして、

次にうつ伏せになり、背中側に鍼をして、

最後に、また仰向けになり、鍼をする。

この一連の流れは変わることはありません。

しかし、患者さんの体は変化していきます。

 

そして迎えた次の月、

やはり、妊娠されました。

 

この方は4か月で妊娠されたので、当院では早い方です。

 

今回のBlogは、当初治療の流れを書いているつもりでしたが、これを書き進めているうちに、かっこいい⁉サブタイトルも付けたくなりました。

 

その名前は

「継続が生み出す力」

 

授乳でちょっぴりお疲れの方へ

あかちゃんが泣く 母乳をあげる

あかちゃんが泣く 母乳をあげる

さっきあげたばかりなのに…

とは言っても、

あかちゃんにも、あかちゃんの事情があるのでしょう。

大人にも大人の事情ってのがあるように。

 

晴れの日も雨の日も

今日みたいなどんよりとした曇りの日も、

天気なんかに左右されない、

赤ちゃんの栄養補給

毎日のことだから、さすがのお母さんもどこかで栄養補給(気分転換)をしないとくたくたになっちゃいますよね。

夜もあまり満足に寝れていないお母さんには、さらに体にこたえますよね。

 

立ちくらみやめまいが前よりも気になる方もおられるのでは?

産後はどうしても貧血になりやすい傾向にあります。

 

そんな時には、よもぎ蒸しがおすすめですよ!

それには、それなりのわけがあります。

よもぎには、血液中のヘモグロビンの構成物質である鉄分が多く含まれています。

そうなんです、よもぎ蒸しをすることで下半身から鉄分を直接吸収することができちゃいますよ。

吸収した鉄分は血液を通して全身に届けてくれます。

また、それが栄養価の高い母乳としてあかちゃんに届けられます

まさに、好循環です!

 

また、産後の引き締めにもよもぎ蒸しは一役買ってくれます。

さらに、育児に追われて自分の肌まで手が回らないという方には(もちろんそうでなくても)、よもぎ蒸しをするとお肌がすべすべになるという嬉しい特典ももれなく付いてきますよ。

 

よもぎ蒸しは体にいいことはもちろんのこと、

育児に追われる毎日に、

ちょっぴり非日常を味わうことができます。

 定期的にこんな時間をつくることもとても大切なんではないでしょうか!?

よもぎ蒸しをするとお母さんだけでなく赤ちゃんにも良いことありますしね♪

 

よもぎ蒸しの後に、鍼で全身を整えるとさらに効果的ですよ。

 

 

奈良県生駒市東松ケ丘2ー5 有家マンション103

こも池鍼灸院

TEL 0743‐73‐8177

 

それぞれのおもい

君は来るだろうか 明日のクラス会に

半分に折り曲げた「案内」をもう一度見る

つきあってた頃・・・

という歌をサスケが歌っていましたね。(ちょっと古い??)

題名は確か青いベンチだったはず。

 

いろんな事情から(ここでは大人の事情ということにしておきましょう)、バス停に置いてあるベンチに当院の広告を出すようになったのですが(1年だけ)、そのベンチ広告を見て来られた方が数人おられます。

 

広告自体はそんな大きいものでもないので、人の目にとまることはほぼないであろうと思っていましたが、見ている人は見ているんですね。

さてさて、どんな方が来られたかというとですね、

1人は30歳位の女性の方で、もう1人は40代と思われる男性の方でした。

30代と思われる女性の方の主訴は、駅のホームに広告を出さないかというもの。

40代と思われる男性の方の主訴は、手のひらサイズのバスの時刻表に広告を出さないかというものでした。

 

それぞれの方には、現在そのような主訴は当院ではお受けしておりませんと、丁重にお断りしました。

 

あのベンチ広告は、一体全体どこに向けての広告なのでしょうか…

今のところ、広告業者に向けての広告にしかなっていないんですよね…

 

サスケの青いベンチは、想いをはせた1人の人に向けたものでしたが、

私のところのベンチは、

刺さない鍼でお体を改善していきたい方

よもぎ蒸しをされたい方

そんな方々にぜひ来ていただきたいという思いをはせたものなんですけどね…

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奈良県生駒市東松ケ丘2ー5 有家マンション103

こも池鍼灸院

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