blogを書く時は、まず鉛筆とノートを用意します。
パソコンやスマホを使って直接打ち込んでいくよりも、まずはノートに書いていくノート派です!
ノート派の私は、HPにアップしていないものをたくさん抱えています。
なぜなら、ノートに書いた時にはうまく書けたじゃん!
と思っていても、別の日に読み返してみると、深夜に書いたラブレターみたいに『うわっ、何これ⁉︎』ってことが多くあり、それゆえ日の目を見ずにいる文章たちがたくさんあります。
けれども、そんなことを繰り返しているとblogがなかなか更新出来ずにいるので、今日は直接そのまま書いていきます。
昨日、テレビで芸能人がいろいろな占いによってずばずばと言い当てられている様子を見ていると、いいところでCMになるんです。
普通はCMが終わるまで待つのでしょうけど、私の場合はそのままCMが終わるのを待たずに、CMきっかけに寝に行きます。
おそらく、私は人に興味がないのでしょうね。
けれども、人の身体には興味があります。
と書くと、変態と思われるかもしれませんが、それは正解です。
体を見て(見なくても前にいるだけでもいいかも)、この人はこのツボに鍼をすれば冷えが改善できそうとか、血の巡りが良くなりそうとか、そんなことを考えてしまうからです。
レントゲンで皮膚の内側を可視化して見るとか、血液検査をしてヘモグロビンや糖の数値を知るとかではないです。
例えば、道で通りすがりの人を見て、この人にはこのツボが効きそうとかいう感じです。
こも池鍼灸院では、これを不妊鍼灸に取り入れて妊娠しやすい身体に変えていこうと日々取り組んでいて、妊娠しない時には私のみかたがおかしいのか(そもそもおかしいのかもしれないけれど…)自問自答したりするのだけれども、以前に当院に来られた患者さんが別の鍼灸院に通われていた頃に、
そこで
『妊娠しないのはあなた自身のせいであなたの努力不足だから、妊娠しないことに私には責任がない』
と言われたそうです。
この話を患者さんから聞いたのはもうずいぶんと前のことですが、今でも鮮明に覚えています。
それほど私にとって衝撃的なことだったのでしょうね。
そんな考え方の出来る鍼灸師は楽だろうな
と思う以前に、無責任すぎやしないか!
いやそれ以前に、鍼灸師としてのプライドがないのか⁉︎
この人の適正な職業をぜひ占って欲しい〜
こも池鍼灸院
奈良県生駒市東松が丘2−5 有家マンション103