
2014~2019年の妊娠率は66.1%!
新型コロナ感染症への対応
当院は様々な症状をお持ちの方に鍼灸治療を行う場です。
その方々の健康を守るためにも、マスクの着用、換気、アルコールによる消毒など感染防止対策に必要とされることを行った上で、診療を続けています。
どんな方におすすめか
・お身体の状態を良くしたいために、新しい方法を探しておられる方
いろいろ試してみたけれど、良くならなかった方や効果が実感できなかった方に、昔から確立されている伝統的な治療法を試していただければと思います。
・自然な形で身体の良い状態を感じたい方
かざすだけの鍼は、皮ふに触れることなく施術をします。直接皮ふを刺激しませんので、施術中にストレスを感じることはほぼありません。
施術後は、『身体が軽い』・『視界が明るい』・『深く呼吸ができるようになった』・『身体が充電された』・『気がみなぎっている』など、思い思いの感想をいただいています。
・こころとからだにやすらぎとくつろぎが欲しい方
施術を受けられると、体が回復状態になり、余分な力が抜けてうとうとと眠りに落ちる方が多くおられます。
日頃、自律神経が乱れがちの方には、自律神経の安定作用が働きます。
・ご自身の身体の状態を知りたい方
不妊の原因はどこにあるのか?今の症状はどこに原因があるのか?
気血の流れを診れば分かります。
不妊で来られた方を例に
(1)病院で検査をしても異常がなく、原因不明の不妊で悩んでおられた方の場合
身体を診た際に、首から肩にかけて気血が滞っているのが分かりました。そのことを伝えると、ご本人も肩こりと頭痛がひどいとのことでした。ご本人は肩こりと不妊は関係がないと思い、問診の時には話されなかったようです。
施術では、首・肩の気血の滞りを取り除くことを行い、しばらく通われたのち妊娠に至りました。施術を重ねるにつれてご本人も肩こり・頭痛が少なくなったと話されていました。
(2)問診時にはたくさんのことをお聞きしたうえで施術に入ります。右膝が度々痛くなることがあるとお聞きした方の場合
お身体を診た時に、左の股関節付近に気血の滞りを感じ取ることができました。
そのことを伝えると、昔のことで忘れていたけれど股関節の骨にひびが入る怪我をしたことがあったようです。
このことが原因で、右膝に負担がかかり痛みを誘発していたことが考えられます。
股関節は、子宮・卵巣など骨盤内臓を支える大切なところです。
気血の滞りを取り除く施術をしていくと、妊娠に至りました。
こも池鍼灸院はこんなところ
当院は広くはないですが、床は吉野ひのきの無垢材を使い、壁にも自然素材のものにこだわり、初めての方でも落ち着ける空間にしています。
家族や友人で来られる方以外は、2人の患者さんと同時に診ることはありませんので、通常は他の方を気にすることなく施術を受けていただけます。

ベッドは2台あります

ささない鍼とお灸
自己紹介

菰池 敦
(こもいけ あつし)
1974年3月26日生まれ
趣味:旅行、トライアスロン、マラソン
旅行好きが高じて旅行業務の国家資格も取りました。
その他の資格
ファイナンシャルプランナー
アロマコーディネーター
東洋医学との出会いは、妻の勧めがきっかけ。
妻は、私が治療家になればいつでも肩こりや腰痛など何でも治してもらえるという下心があったことに私はつゆ知らず、新しい世界にわくわくしながら鍼灸の学校に通いだしたものの、聞きなれない専門用語と鍼さばきに悪戦苦闘の日々でした。
しかし、東洋医学の世界を知れば知るほど奥深さや可能性に引き込まれていき、今では妻にとても感謝しています。
鍼灸の良いところは、『こころ』と『からだ』の両方をしっかりと支えることができるところです。
こころが疲れてくると、それが顔や言葉に出てきます。
からだが疲れると考えが悪い方向に行ったり、やる気がなくなったりします。
シーソーのように片方が崩れると、もう一方へも影響してしまいます。
このバランスを整えることができるのが東洋医学であり鍼灸の良さだと感じています。
お困りの症状があれば、ご気軽にご相談ください。
きっとお役に立てると思います。
施術方法
東洋医学では、人は呼吸によって取り入れる「気」と食べ物から作られた「血」によって養われていると考えられています。
しかし、何らかの影響(天候・食生活・職場環境など)で気血が滞ると、身体のパフォーマンスが低下してしまいます。
身体のパフォーマンスが低下していると、生理や排卵時の身体のエネルギーがいつも以上に必要な時に痛みが出てきます。
これは、気血が滞り、生理時に必要なエネルギーが低下している状態を、身体は痛みとしてサインを送ってくれています。
そのサインをしっかりと受け止めて、かざすだけの鍼と心地よいお灸で本来の姿へ導いていきます。
気血の滞りとそれらを取り除くツボは、独自の感覚により感知します。
気血の滞りを取り除く際に鍼やお灸をするツボは、WHOが定めた365個のツボの場所とは違うツボに行うことがよくあります。これは教科書で定められたツボの場所よりも、ご本人から発するツボ(反応点)を重視した考えになります。
この方法で施術を行うことで、体質改善の向上・妊娠される方が格段に増えました。
多くの症状は、施術後から変化していきますので体感できると思いますが、細胞が生まれ変わるには3カ月ほどかかると言われています。
不妊鍼灸の場合は、よりよい卵子の質を求めるためにも、3カ月を一つの目安にしてください。
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施術の流れ
問診表の各項目に沿ってご記入ください 問診 もう少し詳しくお身体の状態 ...
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施術項目

妊活・不妊治療
ささない鍼と心地よいお灸を使った施術で、妊娠~出産までの妊娠力をつけることを目指します。
タイミング法・人工授精・体外受精・顕微授精、それぞれに対応した施術を行っています。
つわり、逆子にも対応しています。

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せんねん灸セルフケア
せんねん灸セルフケアサポーターの資格がありますので、ご自宅でもお灸をやってみたい方にもアドバイスができます
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こも池鍼灸院の口コミ 
