休診日は天気が良かったので、久しぶりに走ってきました。
数キロ走ると、ふくらはぎが痛くなってきたけれど、これは筋肉が寝覚めるための脱皮みたいなものと言い聞かせて走り続けます。
しばらく走るとまた痛くなってくる…
ここも脱皮だと思ってそのまま走る。
二度あることは三度ある。
このことわざは、昆虫の脱皮を研究している人が付けたんじゃないかと思いながら脱皮を重ねて走ってきました20キロ。
最近はコロナの影響でマラソンやトライアスロン大会が中止で、走るモチベーションがなくなっている人もいるでしょうけど、私の場合は走ることが別のことにつながっています。
それは、走る=鍼治療に役立つ。
一見すると、走ることと鍼治療は関係ないように思うかもしれませんが、走る=鍼治療を紐解くとこんな感じです。
走ると
⇒気分転換できる
⇒さらに走り続けると
⇒しんどくなる
⇒ここを踏ん張ると
⇒丹田(お腹の下)が鍛えられる
⇒鍛えられると、鍼をする時に「気」をとらえやすくなる
⇒結果、患者さんにとてもいい治療効果をもたらす
こんな風に、走ることは鍼治療をする上でとても有効な手段だと、私がちょっとこじつけて勝手にイメージしているだけかもしれないけれど、みなさんも一見すると関係なさそうな事でも、あれをするとこんなことに効果があると思ってやっていることがあるのではないでしょうか??
何かをする時には、いいイメージをいろいろくっつけてすることで、その何かをするモチベーションになったりしますしね。
鍼を受けられると身体が良くなります。
そして、身体が良くなると、今までと違ってどんなことができるようになるのか、はたまたどんなサプライズが待っているのか⁉
鍼を受けながら、そんなことをイメージしてみるのもいいと思いますよ。
身体が良くなれば可能性はとっても広がります。
ぜひ、実体験してくだいさいね!
こも池鍼灸院
奈良県生駒市東松ケ丘2-5 有家マンション103