妊娠力をつけるために鍼灸に通う目安

2019年8月28日

最近、空模様がころころと変わりますね。

洗濯物を外に干そうかどうか悩みます。

 

患者さんに鍼をする時は、どこに鍼をすれば一番いいのか悩むときもありますが、どこに雨雲があるのかは雨雲レーダーを見れば分かるように、患者さんの脈やツボから身体の状態が可視化されていきます。

『最近右目の調子が良くないのでは?』と聞くと、

『言っていなかったけど、実はそうなんです』と返ってくることがあります。

 

脈やツボから鍼をする場所や順序を考えて鍼をしていくわけですが、患者さんによって身体が良くなっていくのにかかる時間に差が出ます。

これは、その人が持っている自然治癒力(気の充実度)の差だと思います。

 

今のあなたはどれくらい「気」が消耗しているか?

30個の設問に当てはまるものが多いほど、気が消耗していると思われます。

□手・足が冷えている
□お腹が冷えている
□腰が冷えている
□むくみやすい
□疲れやすい
□慢性的に肩こりがある

□基礎体温の低温期と高温期の差が小さい、もしくは分からない
□高温期が続かない、もしくは分からない
□月経周期が乱れる
□生理痛がひどい
□子宮筋腫もしくは子宮内膜症がある
□多嚢胞性卵胞症候群である
□甲状腺ホルモンの数値が基準値より高い、もしくは低い
□AMHが年齢より低い

□好き嫌いが多く偏食しがち
□過食もしくは拒食傾向にある
□外食やコンビニ食が多い
□甘い物をよく食べる
□冷たい物をよく食べたり飲んだりする
□アボカドが嫌い

□イライラすることが多い
□仕事や家事でストレスを感じることが多い
□パソコンやスマホを見ている時間が多い
□運動はほとんどしない
□何をしても楽しめない
□周りの人の妊娠を素直に喜べない

□寝るのが0時を過ぎることが多い
□睡眠時間が6時間未満
□部屋を明るくして寝る

□妊娠する気がしない

 

もし該当するものが23個以上あるなら、週に2回くらいの頻度で鍼灸を受けることをお勧めします。

5~22個なら週に1回。

5個未満なら10日に1回くらいのペースがお勧めです。

 

妊娠を考えている方は、ぜひ鍼灸を取り入れてくださいね。

鍼灸を受けて妊娠された方がたくさんおられますよ!