妊活にもおすすめ!よもぎ蒸しをすると良いことがいっぱい(体験談付き)

2019年6月27日

すぐに疲れてしまう人。
体が冷えやすい人。
そんな方は血流が悪かったり、血が不足しているかもしれません。

それを解決する方法の一つによもぎ蒸しがあります。
その理由として、よもぎには縮こまった血管をぐぐっと拡張させる作用があり、血流改善・冷え性緩和に役立つと言われているからです。
それでは早速、よもぎに含まれる成分を個別にみていくことにしましょう。

まずは、シオネール。
シオネールは血液を促進する作用があります。
筋肉や内臓、手先足先までしっかりと血が巡るようになることで代謝の向上も期待できます。
代謝が上がることで汗をかきやすくなり、老廃物の排出(デトックス)効果やむくみの緩和にもつながります。

また、このシオネールが放つ香りは、副交感神経を目覚めさせて身体をリラックスさせる効果があると言われています。
普段ストレスを感じている人は交感神経が高ぶっている状ですので、副交感神経を目覚めさせて自律神経を整えることができます。

次は、クロロフィル・有機ゲルマニウム・鉄分です。
これらは、不足している血をせっせと作る働きがあります。
血が増えると酸素量も上がるので疲れにくくなります。
今までは体を動かすのがしんどかった人も、ミトコンウォークができるようになるかもしれません!

そして最後はタンニンです。
タンニンには、余分な活性酸素を抑えてくれる抗酸化作用があります。
卵子若返りで注目されているミトコンドリアは活性酸素がないと活発に働かないようですが、活性酸素が多すぎても良くないようです。
もし排卵時期に過剰な活性酸素があると卵の質の低下につながり排卵障害を引き起こす可能性もあると言われています。
抗酸化素養があるタンニンは、卵子の若返りとしっかりと排卵できる卵胞を育てる効果が期待できます!
ただ、よもぎ農家の方に伺うと、よもぎの中でもタンニンが多く含まれているよもぎとそうでないよもぎがあるそうです。
当院は、よもぎ農家の方にタンニンが多く含まれているよもぎを選んでもらい使用しています。

よもぎ蒸しは、シオネールや鉄分、タンニンなど、自律神経や血、活性酸素に働きかける成分を直接吸収することができます。
ぜひ、こも池鍼灸院のよもぎ蒸しを有効活用してくださいね!

 

~実際によもぎ蒸しをされた方の感想です~

基礎体温が36度以下でお医者さんから低体温と言われました。この機会に以前から気になっていた体の冷えと生理不順を治すために通いました。

よもぎ蒸しをした後は、いつも体が軽く感じて、普段は腕を回すと肩甲骨のあたりからこりこりと音がなるくらいに凝っている感じがありますが、よもぎ蒸しをした後は腕を回しても音がしないくらいに軽くなっているのに驚きました。
最初は二週間に一度のペースで通っていましたが、一週間に一度のペースで通い始めると汗が以前よりたくさん出たので、なるべく間隔を開けずによもぎ蒸しをした方が良いと感じました。
基礎体温も36.3度前後になり36度以下になることはなくなりました。
基礎体温が高くなったからか、手先や足先の冷えを感じることが減りました。
おかげで、この冬はいつもより寒さを感じなかったので過ごしやすかったです。

よもぎ蒸しをした帰り道はいつも体が軽くなりとても気持ち良かったです!

この方は、春に大学を卒業され地元に戻られたため当院には通えなくなりましたが、よもぎ蒸しをとても気に入られたようで、地元に戻ってもよもぎ蒸しをしているところを見つけてこれからも続けていきたいと話されていました。

 

奈良県生駒市東松ケ丘2-5

こも池鍼灸院