「ここ数年、ずっと夜まともに眠れなくて、本当にしんどいんです……」
先日、初診で来られた患者さんが、そう話してくださいました。
長年続いている不眠に加えて、冷えのお悩みもあり、とてもお困りの様子でした。
睡眠は、毎日の疲れを休め、心身を休養させるために大切な時間です。
それなのに、なかなか眠れなかったり、夜中に何度も目が覚めたりする状態が続くと、
「朝から身体が重い」
「疲れが抜けない」
「日中もつらい」
「気持ちまで落ち込んでしまう」
など、さまざまなつらさを感じることがあります。
今回は、そんな不眠に長年悩んでいた患者さんが、当院の「刺さない鍼」を受けた体験談をご紹介します。
※この記事は患者さんご本人から伺った体験をもとに、一部内容を整理・編集しています。鍼灸による効果や不眠の改善を保証するものではありません。
なぜ眠れなくなるの?
不眠には、ストレス、生活リズム、環境、身体の状態など、さまざまな要因が関係します。
特に、仕事や人間関係、将来への不安など、日常生活の中でストレスを感じることもありますよね。
また、寒暖差や花粉、PM2.5など、季節や環境による影響を受けることもあります。
「ストレスをまったく受けない生活」をするのは、なかなか難しいものです。
だからこそ私は、ストレスそのものをなくすことだけではなく、日々の生活の中で心身を休める時間をつくることも大切だと考えています。
東洋医学では「気」と「血」という考え方があります
東洋医学では、身体の状態を考えるときに「気」や「血」という概念を用います。
気血の巡りが滞っている、身体が冷えている、緊張が強いなど、その人の状態をさまざまな角度から捉えていきます。
これは現代医学でいう血液や自律神経と、そのまま同じものを意味するわけではありません。
当院では、東洋医学の考え方を大切にしながら、脈診や腹診などを通して、その日の身体の状態を確認しています。
そして、その状態に合わせて鍼やお灸を行っています。
2回目の来院時、開口一番にいただいた言葉
初診の施術を終え、2回目の来院時。
患者さんが開口一番に、
「先生、鍼って本当に効くんですね……!」
と話してくださいました。
何があったのか伺うと、
「1回目の施術を受けた日の夜から、朝まで一度も目を覚まさずに眠れたんです」
とのことでした。
もちろん、1回の施術後に眠れたことだけをもって、鍼灸が不眠の原因に作用したと断定することはできません。
睡眠には、その日の疲れや生活リズム、精神的な状態など、さまざまな要因が関係するからです。
それでも、
「久しぶりに朝まで眠れた」ことで相乗効果も
眠れたことで、気持ちにも変化が
朝まで眠れたことで、
「目覚めが全然違います」
とも話してくださいました。
よく眠れた日の朝は、
「今日はなんだか良い一日になりそう」
と、少し前向きな気持ちになることがありますよね。
患者さんの表情も、初診のときより明るくなっていました。
身体の変化だけではなく、
「眠れた」
という経験そのものが、安心感につながったのかもしれません。
「刺さない鍼なのに、本当に何か変わるの?」
鍼って本当に効くの?半信半疑だったそうです。
さらに、こも池鍼灸院で行っているのは、皮膚に刺入しない「てい鍼(刺さない鍼)」
そのため、
「こんなに優しい刺激で本当に大丈夫なの?」
と思われていたそうです。
これは、初めて刺さない鍼を受ける方なら、当然の疑問だと思います。
当院では、てい鍼を使って身体の反応を確認しながら、ツボに触れるような鍼施術していきます。
不眠や冷えでお悩みの方へ
「眠れない日が続いてつらい」
「身体の冷えも気になる」
「鍼灸には興味があるけれど、刺されるのが怖い」
そんな方には、刺さない鍼という選択肢もあります。
こも池鍼灸院では、脈診・腹診などでその日の身体の状態を確認しながら、刺さない鍼やお灸を使って施術を行っています。
日々の体調管理や心身のケアの一つとして、鍼灸を取り入れてみるのも一つの方法です。
「刺す鍼は怖いけれど、鍼灸を受けてみたい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
奈良県生駒市谷田町882-2 司ビル1階中央号室
※本記事は、患者さんの体験談をもとにした内容です。施術後の変化には個人差があり、鍼灸による不眠や冷えの改善、その他の効果を保証するものではありません。