妊娠後にも鍼灸が活躍!

2019年8月8日

不妊に鍼灸が効果があることは有名ですが、妊娠後のお身体にも鍼灸で良くすることができますよ!
これは二人目が欲しくて当院に通われていた方のお話です。

妊娠できた喜びのあとに、押し寄せてきたのがつわり…。
味覚の変化、嗅覚の変化と気持ち悪さが日に日に強くなり、段々と気分がすぐれない時間が多くなってきたので、これを何とかしたいと思われて、妊娠後も鍼灸をしてみると、さっきまでの胃のムカムカや喉になにかが詰まったような不快感が和らいで、身体がとても楽になったようでした。
つわりの期間を乗り越えたら、今度は腰がだるくなってきたりむくみがひどく体がパンパンになってきたけれども、これも鍼灸をすると翌日は体がすっきり!

今度は・・・
妊娠後もあれやこれやといろんな変化に身体が対応しきれない場面に鍼灸を取り入れてみてください。
鍼灸はいろんな場面で使えます。

出産時、なるべくなら痛みが少なく安産であって欲しいという思いにも応えることができます。
この方は、一人目の時よりも、今回の方が鍼灸を受けていたこともあってとても楽なお産だったと話されていました。
このように、妊娠から出産までを見てみても、たぶんみなさんが思っている以上に鍼灸がいろんな場面で役に立つことを分かっていただけたのではないでしょうか。

産後の弱った身体も鍼灸をすると元気になりますよ!

 

奈良県生駒市東松ケ丘2-5

こも池鍼灸院