妊活をしていると、
「何をしたら妊娠しやすい身体になるんやろ?」
と、いろいろ考えてしまいますよね。
妊娠を迎えるための身体づくりは、よく「これから新しい家族を迎えるお部屋の準備」に例えることができます。
お部屋を片づけたり、温かくしたり、ゆっくり過ごせる空間をつくったり。
身体も同じように、妊娠を迎えるための土台を少しずつ整えていくことが大切です。
こも池鍼灸院が大切にしているのも、
「妊娠だけを目的に身体を見るのではなく、今の身体全体を整えていくこと」
です。
めざしたいのは、こんなお身体です
難しい専門用語を使わずにまとめると、妊活中に大切にしたいポイントは3つあります。
1.身体を冷やしすぎない
妊活中は、冷えが気になる方も少なくありません。
お腹や足元を冷やさないようにしたり、温かいものを取り入れたり。
まずは「身体を冷やしすぎない」というところから意識してみましょう。
無理に厚着をすることや、のぼせるまで湯船に浸かる必要はありません。
自分が心地よく感じる温かさを大切にしてあげてください。
2.身体の「体力・元気」を蓄える
仕事、家事、人間関係、妊活。
毎日いろんなことを頑張っていると、気づかないうちに身体も疲れていきます。
妊活のことばかり考えて、
「もっと頑張らなあかん」
となってしまう方もいます。
でも、身体を整えることは「頑張ること」だけではありません。
よく噛んでしっかり食べる。
眠る。
休む。
たまには、好きなことをする。
そんな当たり前のことも、身体づくりの大切な一部です。
3.こころと身体の「力み」をほぐす
妊活中は、
「今月こそ」
「また生理が来たらどうしよう」
「このままで大丈夫なんかな」
と、不安になることもあります。
そんな状態が続くと、知らず知らずのうちに身体に力が入っていることがあります。
肩に力が入っていないか。
呼吸が浅くなっていないか。
お腹に力が入りっぱなしになっていないか。
もし思い当たることがあるなら、深呼吸して、ふっと力を抜く時間をつくってみてください。
鍼とお灸でできること
こも池鍼灸院では、身体の一部分だけを見るのではなく、全身の状態を確認しながら施術しています。
脈診や腹診、ツボへの反応などを確認し、
「今日は身体がどんな状態なのか」
を見ながら、排卵前、採卵前、移植前など、その時期や身体の状態に合わせて施術します。
皮膚に刺さない鍼「てい鍼」やお灸を使い、身体への刺激をできるだけやさしく。
「鍼はちょっと怖いな」
という方にも受けていただきやすい施術です。
施術中に眠ってしまう方もおられます。
妊活中は、身体を整えることだけでなく、
「何も考えずに身体を休める時間」
をつくることも大切にしてほしいと思っています。
妊活のタイミングに合わせて身体をみていきます
妊活中は、毎月ずっと同じ身体の状態というわけではありません。
月経中。
卵胞が育つ時期。
排卵の時期。
高温期。
そして、人工授精や体外受精を予定している時期。
それぞれの時期や、その日の体調を確認しながら、その方に合わせたケアを考えていきます。
「妊活中だから、このツボ」
と一律に決めるのではなく、
「今の身体はどうなっているのか?」
を見ることを大切にしています。
今日からできる、おうちのプチ習慣
難しいことを始める必要はありません。
まずは、毎日の生活の中でできることから。
「3つの首」を冷やしすぎない
首・手首・足首。
いわゆる「3つの首」を冷やしすぎないよう、季節に合わせて衣服などで調整してみましょう。
温かいものも取り入れる
冷たい飲み物ばかりになっていないか、一度見直してみましょう。
常温や温かい飲み物も取り入れながら、自分が心地よく過ごせる方法を探してみてください。
夜はスマホを置いて、少し早めにお布団へ
妊活中は、ついつい検索をしてしまいます。
「妊娠 症状」
「着床 いつ」
「この症状は大丈夫?」
気づけば夜遅くまでスマホを見ていた……なんてこともありますよね。
そんな日は、ちょっと意識してスマホを置いて、少し早めにお布団へ。
身体を休ませる時間も、実はとても大事な妊活になります。
妊活は、頑張るだけじゃなく「整える」ことも
妊活をしていると、
「もっと何かしなければ」
と頑張り続けてしまうことがあります。
でも、ときには頑張ることを少しやめて、
「今日はちょっと休もう」
そんな日があってもいいと思います。
こも池鍼灸院では、妊活中のお身体を一人ひとり確認しながら、その方に合わせた鍼灸を行っています。
妊娠を迎えるための身体の土台づくりを、お手伝いできればと思っています。
妊活中のお身体を整えたい方、妊活や不妊治療と並行して鍼灸を取り入れたい方は、こちらをご覧ください。
奈良県生駒市谷田町882-2司ビル1階中央号室
こも池鍼灸院