こころとからだをしっかりと支える施術
・細やかなカウンセリングに始まり、脈やお腹の状態などから詳しく診断
・あなたに合った最善の方法を導き出します
・身体の源になる「気」・「血」・「水」を整えて根本的にお身体を改善
こんな方におすすめ
- 冷えが気になる方
- 子宮筋腫や生理不順など婦人科疾患をお持ちの方
- なかなか改善しない痛みやしびれに悩まれている方
- 元気がない方ややる気がでない方
- 産後ケアをしたい方
当院の特徴
当院は、昔から受け継がれている伝統的な診断法でお身体を改善していきます。
ただちょっと違うのは、ささない鍼をツボに当てる(かざす)方法で治療をしています。
今、東洋医学が見直されています
そろそろ鍼灸で根本的にお身体を見直してみませんか!
-ツボの役割-
人間の体には代表的なツボだけでも360個あります。
たくさんあるこのツボ達は、それぞれに個性があり似たもの同士で手をつないで道を作っています。
指先から頭への道や頭から足先への道など、体には14本の道があり、それぞれ体に必要な栄養を運ぶ役割があります。
しかし、精神的ストレスや冷え、外傷などによってツボが弱ってしまうと、道がうまく機能しなくなってしまいます。
このままにしておくとやがて滞り、体の不調を自覚するようになります。
当院では、ささない鍼を使って優しくツボの働きを生き返らせて、道の修復をしていきます。
きれいに整えられて道は、今まで以上にすみずみまで栄養を届けられるようになり、こころもからだも元気になります。
西洋医学では原因が分からない症状や解決できない問題も、道をきれいに整えていくことで解決できることがあります。
当院は、本治法と標治法の2段構えの治療でお身体の改善をしていきます
本治法
本=根本という意味があります。
表れている症状の本当の原因にアプローチし根本から断ち切る治療です。
断ち切るといっても手術のようなことではなく、身体のバランスを調節し、本来持っている自然治癒力を高めることで、神経・血管・内臓・筋肉・ホルモンバランスなどの機能を最も良い状態にしていくということです
標治法
症状が出ている場所に直接アプローチしていく治療法です。
通常は、ます本治法をして、そのあとに標治法をしていくというのが当院の治療の流れです。
きれいに仕上がった道(経絡)は、身体のすみずみまで気・血・水といった人間が活動する上においてとても大切な栄養を送り届けることができ、お身体の調子は本来あるべき姿によみがえっていきます。
◎服装について
できるだけゆったりとした服装でお越しください。
肘より下、膝から下、お腹、背中が出せるような服装が望ましいです。
患者着もご用意していますので、ご利用の際はお申し付けください。
ささない鍼の3つのメリット
1.皮膚にささないので、鍼が皮膚を突き破る時の痛みや刺される恐怖感から解放され、リラックスして受けられる
2.ささないので(内)出血の心配がなく、手や顔などに鍼をされても不安が少ない
3.感染のリスクがない。私の施術は鍼を皮膚にも当てません。(国や州によっては一回刺した鍼はたとえ同じ人の体にも再度使うことはできないと、徹底したリスク管理をしているところもあります)
施術の流れ
問診表の各項目に沿ってご記入ください
問診
もう少し詳しくお身体の状態をお伺いしていきます。
全然関係なさそうなことが、問題解決の糸口になる場合もありますので、気になることは何でもおっしゃってください。
診察
ベットで仰向けになっていただき、脈やお腹の押した時の反応を診ながら、気血が滞っている場所を見つけます。
身体の不調は気血の弱り・滞りが原因で起こります。
排卵障害や黄体機能不全、不定愁訴なども気血の滞りを改善することで良くなっていきます。
ささない鍼施術
診察から導き出したツボに、ささない鍼を使って気血の巡りを良くしていきます。
個人差はありますが、数か所に鍼をすると気血の流れが良くなるのが確認できます。
ささない鍼でしか味わえない『温もり』を感じることができる方もおられます。
お灸施術
当院では、台座灸(せんねん灸)や当院オリジナルの塩灸を使って気血の巡りを良くしていきます。
ツボの場所は人によって様々です。
正しいツボにお灸をすることが改善の速さにつながります。
当院は、せんねん灸セルフケアサポートもしています。
施術後
気になることは何なりとご相談ください。
ご希望の方には、身体を変えていくための今後の治療方針もお話させていただきます。
最後にお会計をして終わりになります。
WHO(世界保健機関)で鍼灸療法の有効性を認めた症状
【神経系疾患】神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
【運動器系疾患】関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
【循環器系疾患】心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
【呼吸器系疾患】気管支炎・喘息・風邪および予防
【消化器系疾患】胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
【代謝内分秘系疾患】 バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
【生殖、泌尿器系疾患】 膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
【婦人科系疾患】 更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
【耳鼻咽喉科系疾患】 中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
【眼科系疾患】 眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
【小児科疾患】 小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善え