次の項目に3つ以上当てはまる方は、血虚傾向があるかもしれません。
• 生理の量が少ない(ナプキン1枚で間に合う日が多い)
• フラッと立ちくらみしやすい
• 顔色が白い、もしくはツヤがない
• 目が疲れやすい・ドライアイ気味
• 髪が抜けやすい・パサつきやすい
• 眠りが浅い or なかなか寝つけない
• 爪が割れやすい・スジが入る
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血虚タイプの妊活セルフケア
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① 食事:血を補う“造血食材”を意識しよう
血虚体質は「栄養不足+吸収力の低下」が重なって起きやすいです。
妊活中は、しっかり“血”をつくる食材を意識して摂りましょう。
【おすすめ食材】
・レバー(鉄分)
・にんじん、黒ごま、ほうれん草
・なつめ、プルーン、黒豆
・卵、鶏肉、魚、味噌汁などのたんぱく質
※冷たいもの・カフェインの摂りすぎは、血の巡りを妨げます。
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② ツボ:血を補う“血海(けっかい)”を活用!
「血海(けっかい)」は、膝の内側・お皿のやや上にあるツボ。
その名の通り、血を養うツボとして有名です。
• 指でじんわり押す(左右10秒×3セット)
• お灸を使うとさらに効果UP(熱すぎ注意)
夜寝る前に押すと、眠りも深くなりやすいです。
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③ 目と心を休めることも“造血”
東洋医学では「目を使いすぎると血を消耗する」と言われます。
スマホ・パソコン・夜更かしのしすぎは、知らず知らずのうちに血虚を進める要因。
【おすすめ習慣】
・夜は照明を少し落とす
・目を温めるアイマスクを使う
・寝る1時間前はスマホをオフ
気持ちが張って眠れない人は、深呼吸やストレッチも効果的です。
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妊娠力を高めるために、血を養おう
妊娠には、「ホルモン」や「排卵」だけでなく、
血の質と巡りも深く関係しています。
血虚タイプの方は、
• 卵が育ちにくい
• 子宮内膜がふかふかにならない
• 着床しても維持が難しい
といった“見えない壁”にぶつかってしまうことも。
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まとめ
• 血虚とは、血が不足し“潤い”が足りない体質
• 妊娠に必要な栄養・子宮環境づくりに影響する
• 食事・ツボ・休息で、血を補い妊娠力アップを
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こも池鍼灸院では、東洋医学に基づいた体質診断で、あなたの体質に合った妊活サポートを行っています。
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