「妊活を頑張っているけれど、自分の身体に何が必要なのか分からない」
「病院での治療と並行して、身体の土台から整えていきたい」
妊活中は、排卵や生理のサイクルに伴って女性の身体が大きく変化します。
そのため、検査結果や局所的な変化だけに意識が向き、不安や焦りを抱えてしまうことも少なくありません。
生駒市のこも池鍼灸院では、目の前の症状だけを追うのではなく、東洋医学の視点から「気血(きけつ)の巡り」という考え方を大切にし、身体全体の状態を見つめ直す妊活鍼灸を行っています。
東洋医学で考える「気」と「血」の役割とは?
東洋医学では、人の身体は「気(き)」と「血(けつ)」などの要素が関わり合いながら、健やかな状態が保たれていると考えます。
- 気(き):呼吸などから取り入れられ、生命活動や身体を動かすエネルギーとなるもの
- 血(けつ):食べ物などからつくられ、全身を養うもの
日々の天候の変化、食生活、仕事や家庭でのストレス、睡眠不足、疲労など、さまざまな影響によって身体の状態は変化します。
東洋医学では、こうした変化を「気血の巡り」という視点から捉えることがあります。
妊活において身体を整えるということも、こうした身体全体の状態に目を向け、自分自身の健やかさを保っていくことが大切だと私は考えています。
生理痛や不調は「身体からの大切なサイン」
生理前や生理中になると、以下のような不調を感じる方もいらっしゃいます。
- 下腹部の痛みや張り感
- 腰のズーンとした重だるさ
- 全身の倦怠感や冷え
- イライラや気持ちの落ち込み
東洋医学では、こうした生理に伴う不調を、単に「痛い場所の問題」として切り離すのではなく、「今、身体全体がどのような状態にあるのか」を考えるきっかけとして捉えることがあります。
「なぜ今、この症状が出ているのだろう?」
「普段の生活習慣や疲れの蓄積と、どう関係しているのだろう?」
こうした身体からのサインを一つひとつ確認しながら、お一人おひとりの状態を把握していきます。
もちろん、生理痛などにはさまざまな原因が考えられます。
強い痛みや急激な体調変化がある場合は、婦人科などの医療機関を受診し、医師に確認してもらうことも大切です。
こも池鍼灸院が「症状とツボを一対一で結びつけない」理由
「生理痛にはこのツボ」
「妊活にはこのツボ」
というような、教科書どおりのマニュアル的な施術だけでは、本当の意味で身体に寄り添うことはできないと私は考えています。
同じ「妊活中のお悩み」であっても、体質や生活背景、その日の身体の状態は一人ひとり異なるからです。
当院では、多角的な視点から、その日の身体の状態を見立てていきます。
- 脈診(みゃくしん):脈の打ち方や強さなどを確認する
- 腹診(ふくしん):お腹の張りや冷え、硬さなどを確認する
- ツボの反応:手足や背中などに現れている身体の反応を確認する
- 月経周期の確認:月経周期に伴う身体の変化を確認する
- カウンセリング:睡眠、食事、日々の疲労度や生活環境についてお話を伺う
こうしたさまざまな情報をつなぎ合わせながら、「今のその方の身体に必要なケア」を考えていきます。
教科書の位置よりも「その日の反応点」を大切にする
鍼灸には、古くから伝わるツボ(経穴)の位置があります。
ただ、身体は毎日同じ状態ではありません。
昨日まで反応がなかった場所に、今日は反応が出ていることもあります。
当院では、教科書上の位置だけに頼るのではなく、実際に手で触れて感じられる「反応点」を大切にしています。
その日、その瞬間の身体が現している反応を手がかりに施術する場所を考えるため、毎回同じ場所に施術するとは限りません。
「今日は身体がどんな状態なのか?」
そこを確認しながら、一人ひとりに合わせた施術を行っています。
妊活は「今の身体」を日々積み重ねていく
妊活を続けていると、
「いつまで続ければいいのだろう」
「本当に変わっていくのかな」
と、出口が見えなくなり、焦りを感じることもあるでしょう。
しかし、身体の状態は一日で急激に変化するものではありません。
- 質の良い睡眠が取れているか
- バランスの良い食事をとれているか
- 無意識に身体に力が入っていないか
- 気持ちに少しでも余裕を持てているか
毎日の生活の積み重ねの中で、身体の状態も少しずつ変化していきます。
鍼灸もまた、その積み重ねに寄り添い、身体の状態を確認しながら必要なケアを続けていくための選択肢のひとつだと考えています。
妊活中の身体を、全体から考える
妊活をしていると、
「卵子」
「子宮内膜」
「ホルモン値」
など、妊娠に関わる検査結果や身体の変化に、どうしても意識が向きがちです。
もちろん、それらは大切な要素です。
一方で、毎日の睡眠や食事、仕事、疲労、ストレスなども含めて、身体全体の状態を見ていくことも大切だと私は考えています。
東洋医学では、身体を部分だけで切り分けるのではなく、全体のつながりを見ながら状態を考えていきます。
だからこそ当院では、目の前にある一つの症状だけを見るのではなく、その背景にある身体全体の状態を確認しています。
生駒市で不妊鍼灸・妊活鍼灸をお探しの方へ
妊活中は、身体のことを調べれば調べるほど、
「結局、自分には何が必要なんだろう?」
と分からなくなってしまうことがあります。
そんなときこそ、一度立ち止まって、今の身体全体を見つめ直してみてください。
こも池鍼灸院では、脈診・腹診・ツボの反応などを確認しながら、お一人おひとりの状態に合わせて施術を行っています。
病院での不妊治療と並行して、妊活中の身体のケアとして鍼灸を取り入れていただくこともできます。
「自分に合った妊活の進め方が分からない」
「まずは自分の身体の状態をじっくり整理してみたい」
そうお考えの方は、一人で抱え込まずにご相談ください。
妊活という道のりを、一歩ずつ一緒に考えていきましょう。
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