奈良県生駒市にある不妊・体質改善に特化した鍼灸院です

こも池鍼灸院

不妊鍼灸

1年前に書いた思い出深いblog

2019年12月5日

約一年ほど前に、『なかなかBlogを更新できない件』というタイトルで書いた文章です。

 

○○の件、と書くと何年か前にお笑いタレントの彼女としてつかの間注目された人がいたけれども、その人の名前が思い出せない…

ネットで調べればすぐ分かるけれども、ここは自力で思い出したい!

こんなことをやっているからBlogが進まないのかもしれない。。

 

先日、数年ぶりに当院に不妊で通われていた方とメールをやり取りする機会があり、久しぶりに頂いたメールには、まるでついさっきまでこも池鍼灸院で施術を受けていたような臨場感溢れる文章とお子さんの成長を知ることができて、時間の経過の速さと時間が経っても当院でのことを憶えてくれていることに嬉しくなりました。

 

メールをやり取りするきっかけは、この方のご紹介で来られた方からのあるご報告だったんです。

 

この方は、当院に来られた時の年齢は40歳半ばでした。

採卵しても空砲の時があり、質の良い卵胞が育つように体質改善したいと当院に来られました。

当院までは、電車を乗り継ぎ片道一時間以上かかるようでしたが、週一回のペースで通われて、数か月のちの採卵でグレードが一番良い胚盤胞が凍結でき、翌月には子宮内膜も順調に育ち移植を迎えました。

年齢からすると体外受精で出産までたどり着く確率は1%未満でしたが、この患者さんはいつか必ずうまくいくという感覚が私の中にあったので、子どもを授かることができるからと伝えていました。

 

判定日の前日、私は生駒山上の途中にある山麓公園を散歩している時に、地面に生えるクローバーに目が行き、そこに四葉のクローバーを見つけました。

これは何か良い事があるしるしで、良い事とはきっと翌日に判定日を控えたあの患者さんからの良い知らせかもと思いを巡らせていました。

 

そして、迎えた判定日。
患者さんからのメールには、

『だめでした』

期待は、はかなく散っていきました。

 

それから、何回か採卵ができ、そして移植をしましたが、判定日のメールには

『だめでした』
が続きました。

結果がなかなかでないこともあって段々と当院へ来られる頻度も減り、やがて来られなくなりました。

 

けれども、私の中には今はどうしているのだろう?うまくいっていればいいのだけど。。

 

私は、信仰心が強いわけではないですがよく神頼みに行きます。

神社へ行くとうまく事が運ぶような気がするのと(実際はそうでないこともあるけれど…)、施術で患者さんの卵胞の質や内膜の状態は、不妊クリニックの先生にも評価が高いところまでしているので、私ができることは後はこれくらいしかないという考えもあります。

当院に現在通われている方や以前に通われていて何かの都合で来られなくなった方、その方々の顔を思い浮かべながらどうかうまくいきますようにと、手を合わせます。

たまに、うっかり帽子を被ったまま参拝して、あとで気付くこともありますが、そこは広い心で受け入れてくれるだろうと都合よく解釈しています。

 

つい先日も、いつか子どもを授かるからと伝えていたけれど、今はどうかな?

どうかうまくいっていますようにと手を合せてきました。

 

それから数日後。

久しぶりにこの方からメールがありました。

メールには、
『男の子を出産しました』
と書かれていました。

 

本人いわく、超超超高齢出産のため妊娠中はいろんなトラブルが起きて大変だったようです。

しかし、それに耐えてそして乗り越えて、確率1%未満の出産までたどり着いた力にただただ脱帽です。

 

このとても嬉しくなるご報告を頂いてからにわかに忙しくなり、blogがなかなか更新できませんでした。

ちなみに、数年ぶりにメールを取り合った不妊で通われていた方のご紹介で、当院に来られた方が何人かおられますが、まるでたんぽぽの綿帽子が子宝のつぼみを飛ばしたようにみなさん出産されました!

 

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