35週目の検診で逆子が分かった患者さん

2021年6月1日

35週目で逆子になっていることが分かり、次の検診でも逆子のままだと帝王切開に向けて準備を進めていくと言われて、何かできることはないかと検索すると鍼灸が出てきたようでした。

鍼は刺さなくても十分効きます。

 

一回の施術後の検診で、逆子が治っていて普通分娩で出産を迎えることができそうだと、連絡がありました。

 

逆子はあかちゃんがお腹の中で苦しくなり位置を変えることで起きると言われています。できれば、あかちゃんへの負担が少ない母体でいたいと思います。

この患者さんの場合は35週目でしたが、37週目で治ることもありますので、諦めずに鍼灸を試してみてください。

 

鍼灸をすると逆子が治るだけでなく、お腹の張りや全身のむくみなども和らぎ、出産に向けての体作りもできますよ。

 

こも池鍼灸院