不妊鍼灸

生駒市の不妊鍼灸とよもぎ蒸し|30代女性の妊活を4カ月間サポートした施術の流れ

今回は、6月に女の子をご出産された30代半ばの患者さんを例にして、こも池鍼灸院の不妊鍼灸がどのように進んでいくのか、できるだけ分かりやすく、そして私らしく書いてみます。

「不妊鍼灸って、実際には何をするの?」

「刺さない鍼って、どんな感じ?」

そんな疑問をお持ちの方にも、少しでも参考になればと思います。

 

生駒市のこも池鍼灸院に、2人目の妊活で来院

この患者さんは、2人目を希望されていましたが、なかなか授からないということで来院されました。

鍼灸が妊活のサポートになるらしい。

よもぎ蒸しも気になっている。

そして、当院ではその両方を受けることができる。

さらに「刺さない鍼」なら痛くなさそうだから、怖がりの自分でも大丈夫そう。

そんなことが来院のきっかけだったそうです。

 

初診は、まずじっくりお話を伺います

初診では、まず問診表に記入していただきます。

その後、問診表の内容に沿って、もう少し詳しくお話を伺っていきます。

妊活のお悩みといっても、月経の状態や生活習慣、睡眠、冷え、体調など、人によって気になるところはさまざまです。

また、不妊の原因は必ずしも女性側だけにあるとは限りません。

そのため、必要に応じて男性側の治療状況についてもお聞きします。

男性側の体調について、ご自宅でのお灸などのセルフケアが適していると考えられる場合には、使うツボや方法をお伝えすることもあります。

こうして、30分ほどかけて一通りお話を伺います。

 

脈診・腹診・ツボの反応から身体をみていきます

問診が終わると、いよいよ施術です。

まずはベッドに仰向けになっていただき、脈を診ていきます。

私にとって脈診は、とても大切な時間です。

脈はいろいろな情報を教えてくれます。

「脾が少し弱いな。むくみやすかったり、水分代謝の状態に特徴があるのかな」

「肝は少し強いな。ストレスや緊張などの影響もあるのかな」

そんなふうに、東洋医学の考え方から身体の状態をみていきます。

脈を診ていると、いろいろなことが分かる。

というより、私の場合は、

「脈に触れると、向こうから教えにきてくれる」

そんな表現のほうがしっくりくるかもしれません。

まあ、

「血液型はO型かな?」

なんてことまで分かれば、イグノーベル賞も夢ではない!?(笑)

もちろん、これは冗談です。

 

次は、お腹をみます

脈を診たあとは、お腹を軽く触れて状態を確認します。

東洋医学では、身体の状態をみるうえで腹部の反応も大切にします。

脈だけで判断するのではなく、

脈・お腹・ツボなど、身体から出ているさまざまな反応を合わせてみていく。

これが私の施術の特徴のひとつです。

 

ツボの反応も確認します

次に、手から肘にかけて、そして足から膝にかけてある重要なツボを確認します。

ツボを軽く押して、

「嫌な感じがしますか?」

「痛いですか?」

「痛いけど気持ちいいですか?」

と患者さんにも確認していきます。

この患者さんの場合、脈を診たときに感じていた身体の特徴と関連するツボに、違和感が出ていました。

身体って、本当に面白いんです。

こちらが一方的に身体を判断するというより、

患者さん自身が感じる「ここが嫌」「ここは気持ちいい」という感覚も大切な情報になります。

 

いよいよ、刺さない鍼とお灸で施術していきます

身体の反応を確認して、施術するツボを決めます。

そして、そのツボに鍼をそっと当てていきます。

そう。

刺しません。

「え?鍼なのに刺さないの?」

と思われるかもしれませんが、これが当院の「刺さない鍼」です。

鍼を皮膚に刺すのではなく、かざすように使います。

もちろん、お灸を使うこともあります。

鍼が怖い方や、鍼を刺されることに抵抗がある方にも受けていただきやすい方法です。

仰向け、うつ伏せ、そしてもう一度仰向け

施術は一度にすべて終わるわけではありません。

まず仰向けで施術をしたあと、今度はうつ伏せになっていただき、背中側にも刺さない鍼とお灸をしていきます。

そして最後に、もう一度仰向けになっていただきます。

最後は、お腹や頭などを中心に刺さない鍼をして終了です。

これが当院で行っている、基本的な施術の流れです。

 

週1回の不妊鍼灸と、月1回ほどのよもぎ蒸し

この患者さんには、この施術を週1回ほどのペースで継続して受けていただきました。

さらに、月に1回くらいのペースでよもぎ蒸しも取り入れました。

もちろん、すべての方が同じ頻度になるわけではありません。

その方の体調や生活、妊活の状況などを考えながら、一緒にペースを考えていきます。

3カ月を過ぎようとした頃、いつもと違う感覚がありました

そんな施術を続けて、3カ月が過ぎようとしていた頃。

いつものようにベッドに横になってもらい、脈を診ていると、

「あれ?いつもと違う」

そんな感覚がありました。

患者さん自身も何か感じるものがあったのか、

「なんか、いつもと違う感じがしますね」

とおっしゃっていました。

身体の変化を感じる瞬間というのは、施術をしている側としても印象に残ります。

ただ、その後しばらくして、

「リセットしました」

とご連絡がありました。

そのとき私は、

「身体には何か変化が出ているように感じるな」

と思っていました。

そして、引き続き施術を続けていくことにしました。

身体の変化をみながら、施術を継続

その後も、

仰向け。

↓

うつ伏せ。

↓

もう一度、仰向け。

という基本的な流れは変わりません。

ただ、毎回同じ身体ではありません。

脈も、お腹も、ツボの反応も、そのときによって変わります。

だからこそ、その日の身体をみながら施術する。

私はそこを大切にしています。

そして、次の月に妊娠

そして迎えた次の月。

患者さんから、

「妊娠しました」

というご連絡をいただきました。

この方は、通院4カ月目での妊娠でした。

当院では比較的早いケースです。

その後、妊娠期間を過ごされ、6月には無事に女の子をご出産されました。

本当におめでとうございます。

妊活は「継続すること」も大切

今回、この記事を書きながら改めて思ったことがあります。

それは、

「継続は力なり」

ということ。

妊活は、何かひとつをしたからすぐに結果が出る、というものではありません。

身体の状態も毎月変わります。

仕事や家庭、ストレス、睡眠、生活リズムなど、いろいろなことが身体に影響します。

だからこそ、そのときの身体をみながら、できることを一つずつ続けていく。

 

当院では、鍼灸だけをするのではなく、ご自宅でできるセルフケアなども含めて、妊活中の身体のケアをサポートしています。

生駒市で不妊鍼灸・妊活鍼灸をお探しの方へ

「不妊鍼灸って何をするの?」

「鍼を刺すのが怖い」

「妊活中の身体を整えたい」

そんな方は、一度ご相談ください。

こも池鍼灸院では、刺さない鍼とお灸を使いながら、お一人おひとりの身体の状態をみて施術しています。

合わせて「授かりのよもぎ蒸し」も受けていただけます。

妊活中の身体のケアとして、医療機関での不妊治療と並行して鍼灸を取り入れていただくこともできます。

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