お知り合いの方から、『こも池鍼灸院は、鍼は使うけど刺されない。なんとも不思議なやり方だけど、身体は良くなるのが分かる』と聞いて、当院に来られた患者さん。
問診を終えて、診療ベッドに横になってもらい、これからささない鍼をしていこうとした時に、患者さんがひと言。
『次の予約を取っておきたいのですけど』
まだ、鍼をしていないのに、ベッドに横になっただけで身体が良くなった!?
鍼をして、施術後にやっぱり次の予約はなしで、なんてことにならないかと一瞬頭をよぎりましたが、治療後には…。
次の次まで、予約をされて帰られました。
鍼を刺さなくても身体の変化を感じられたようでした!
その2
最近、立て続けに大きな手術をしたという患者さん。
現在は、お薬を服用して術後の経過を観察しているとのことですが、手術の影響かはたまた薬の影響かどうかは分からないけれど、首から肩にかけて痛くてとてもつらいので、どうにかして欲しいと当院に来られました。
話を伺うと、以前から鍼灸を受けていたようですが今はそこには行っていないようで、その理由を聞いてみると、今飲んでいる薬は血液が固まらないようにサラサラにする成分が入っているので一度出血すると止血しにくく、もし鍼を皮ふに刺した時に出血してしまった時のことを考えると…
しかし、皮ふに鍼を刺されないならその心配がなくていい、ということで当院に来られました。
確かに、出血したらどうしようとドキドキしながら施術を受けても、治療効果は半減してしまいそう。
当院のささない鍼なら、血液がサラサラになるような薬を服用されている方にもリラックスして受けていただけます。
また、皮ふを破ることはないので、出血の心配がないだけでなく出血による感染の心配もありません。
もちろん、痛くもありません。
当院のささない鍼は、患者さんの身体に優しい施術をしています。
奈良県生駒市東松ケ丘2-5
こも池鍼灸院