不妊鍼灸

妊活に鍼灸と睡眠

2021年5月25日

鍼灸を受ければ早くに妊娠する可能性が増えます。

なぜなら、鍼灸は身体の弱っている部分を補い、働きを正常な状態へと変えていくことが出来るからですが、それには睡眠が不可欠になります。

 

睡眠は、人のあらゆる器官の元気を回復する役割があると言われています。

もちろん、卵巣や子宮の元気の回復に関しても同じです。

鍼灸で卵巣や子宮の働きを元気にしても、就寝時間が遅かったり、十分な睡眠が取れず睡眠の質が低下すると、元気の回復が万全ではなくなり、本来の働きを維持するのが難しくなってしまいます。

この傾向は、年齢が上がるにつれて大きくなると感じます。

 

加えて、睡眠不足から昼間に眠気が出てしまい、そのためカフェインの摂取量が増えてしまっては悪循環です。

しかし、寝たくてもなかなか寝付けない人や眠りが浅く夜中に目が覚めてしまう人もいるかもしれません。

このような不眠症の人は、鍼灸で改善することができます。

不眠症に対して、鍼灸は副作用がほとんどなく、薬による胃腸の不調や日中まで気だるさが残ることもなく、改善していくことができます。

 

ただ寝るのが遅い人は少しずつ早寝をして、卵巣や子宮の元気回復に当ててくださいね。

 

鍼灸で子宮や卵巣の働きを元気にして、睡眠で元気を維持できるような生活リズムが大切だと思います。

 

 

こも池鍼灸院

奈良県生駒市東松ヶ丘2−5有家マンション103

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