今日はある調味料についてのお話です。
この調味料は、ケーキやどら焼きなどに入っています。
コーラなどの炭酸飲料にも入っています。
白くて甘いものです。
そうです。正解は、
お砂糖です。
政府は、「2035年日本は健康先進国へ」というスローガンで、子どもからお年寄りまで安心していきいきと活躍し続けられるように、それに対応した保健医療システムの構築を目指しています。
ちなみに、2035年は日本で皆既日食が見られます。日本で皆既日食が見られるのは1963年以来72年ぶりらしいです。
保健医療システムの構築のための財源を確保するために、健康リスクに対する課税が検討されています。
課税リストには、たばこ・アルコール、そして砂糖(たぶん白砂糖)が入っています。
砂糖の何が悪いのかと言うと、砂糖を多く摂ると体内に消化できない砂糖が残ってしまい、それを消化するためにミネラル(カルシウム)が使われます。
この状態が続くと、骨がもろくなってしまい、骨粗鬆症になるリスクが上がります。
もっと身近なところでは、砂糖(甘いもの)を食べ過ぎると体が冷えます。
砂糖(甘いもの)を過剰に摂取すると、インスリンが大量に出ることで体が冷えるらしいですが、東洋医学では身体を温める臓器(脾)の働きが弱くなり冷えてしまうと言われています。
冷えると、血流が悪くなり妊娠しにくくなります。妊活中の方は砂糖の摂り過ぎには注意が必要です。
しかし砂糖には、快楽物質であるエンドルフィンを脳内で増やす作用があり、砂糖を摂ると生理的欲求が得られるため病みつきになりやすいとか。
何だか麻薬みたいで恐ろしい…
奈良県生駒市東松ケ丘2-5
こも池鍼灸院